私は本来、どちらかというと大ざっぱな正確で、あまり細かい作業には向いていないのかもしれません。
ですが、師匠であるミッシェル•ジンマーマンが作るジュエリーに出会い、その美しさに衝撃を受けてしまいました。
シンプルを極めたクオリティにとことんこだわって作られたジュエリーの存在感。
自分に向いてる、向いてない、を無視して、
なんとか努力で行けるところまで行ってみよう。
そうして(ほぼ)毎日努力を重ねてはや5年が過ぎてしまいました。
今ちょっとスランプです。
なんだか思うようなスピードで上達できず、師匠のレベルと自分の実力との間に狭まる事の無いどうりようもなく大きな距離が感じられて、軽く絶望感にひたってしまう時期があるんです。
それでも、どこまでたどり着けるのか、自分自身への挑戦。
20年後には師匠の足元ぐらいには届けることを祈って。 よいしょ、よいしょ。
一番最初の課題:色んな線を切る |