お買い物についての質問
どのような配送方法がありますか?
日本からご注文の場合は
①カナダ郵便局の Small Packet International(通常14日~20営業日程かかり、追跡不可、日本では普通郵便小包扱い)、もしくは ②FEDEX Economy(7日から10日営業日程、追跡可)で配送します。
また、税関を通過する際にかかる費用は送料に含まれていません。これらの通関に関わる費用(関税及び日本の消費税、手数料)はお客様のご負担とさせていただきます。
商品が届くまでどれくらい時間がかかりますか?
オクスタットのジュエリーは全てカナダのケベックで制作しており、すべての商品はカナダからの配送です。
在庫のある商品はご入金確認後7営業日以内に発送します。
通常、受注生産商品(在庫のない商品)については代金決済完了以後に制作を開始し、代金決済完了後2週間から4週間前後で商品発送となりますが、石や金属等の必要材料の調達が困難な場合や、注文の混雑具合などによって、もう少しお時間をいただくこともあります。
商品配送手続き完了後は、ご指定の配送方法によって商品お届けまでの時間は異なりますが、Fedexご利用で最短でも1週間程度、Small Packetの場合はさらに2週間から4週間かかります。
どの国に配送可能ですか?
オクスタットの全ての商品はカナダのケベックシティで制作しています。従って配送もカナダからしております。現在のところカナダと日本のみへの配送を承っております。
受注生産の制作期間はどのくらいかかりますか?
すでに在庫のある商品以外、通常は発送までに2~4週間程のお時間を頂いております。
なるべく早くお届けできるよう精一杯努めさせて
頂いておりますが、皆さまから頂いたご注文の状況や製作の関係上、
お品物の仕上がり時期が大きく前後する事もございます。
万一、石や金属等の必要材料の調達が困難な場合、または諸事情により制作に大きな遅れが生じる場合は、お客様に確認のメールを送った上でお申し込みをキャンセルさせて頂き、代金は返金させて頂きます。
詳しい納期にについてはご注文をいただいた際にメールにてご連絡させていただきます。
お支払いについて
利用可能な支払い方法は?
クレジットカード(Visa, Master, AMEX)及び銀行振込(三井住友銀行)にてお支払いいただけます。
お支払い確認後に商品制作、配送という流れです。
返品・交換等
商品発注後のキャンセルは可能ですか?
商品発注後のお客様のご都合によるキャンセルは、基本的にはご遠慮いただいております。やむを得ない事情により、どうしてもキャンセルされる場合には直接ご相談ください。
商品の返品はできますか?
商品に不備がない限り、受注生産ということもありまして基本的に返品・返金は受け付けておりません。
ただし交換が可能な場合がございますので直ち(商品到着後8日以内)にメールでご連絡ください。交換の際の送料はお客様のご負担でお願いしております。一度ご使用になられた商品、お客様の責任でキズや汚れが生じた商品の返品・交換は一切お受けできませんのでご注意ください。
商品について
商品を直接見たい場合はどこで見られますか?
実店舗は残念ながらありませんが、2年に1度くらいのペースでギャラリースペースを借りて受注販売会をしています。期間限定のショップという感覚で是非お立ち寄りくださいませ。 →受注販売会についてはこちら
マット仕上げにしてもらうことは可能ですか?
オクスタットのジュエリーは基本的に鏡面仕上げに磨き上げてお届けしています。
マットに仕上げたとしてもジュエリーは身につけているうちに自然に肌や衣服などに触れて磨かれ、均等にマットな状態ではなくなります。
鏡面仕上げのジュエリーも身につけているうちに自然に傷がついて最初よりは表面が少しマットになっていきます。
せっかくならばせめて最初新品でお届けする際はピカピカに鏡面仕上げてお届けしたいと思っています。
ジュエリーに傷がつかないようにはできますか?
車や食器、靴や洋服などと同じで、ジュエリーも使用するにつれて少しずつ傷がつき、どうしても「使用感」がでてしまうものです。
特に指輪やブレスレットは、どんなに気をつけてもやはり傷がついてしまいます。
全く傷がつかないようにするのは不可能ですが、庭いじりや食器洗い、お掃除の時、道具を使うスポーツや活動などの際に、ジュエリーを着けないようにすることで少し傷を防ぐことができます。
ただし、外出先などでジュエリーを外すと無くしたり落としてしまったり、忘れてきてしまったりしがちなので、必ず自分でジュエリー専用と決めた入れ物(小さいプラスチックケースや布の袋がおすすめです)に入れ、その入れ物はお財布やセカンドバックなど肌身離さず持つ習慣のあるものの中に入れると良いです。
取り扱いしている金属の種類は?
スターリングシルバー
オクスタットのアトリエがあるカナダでジュエリー制作に使用出来る銀はスターリングシルバーのみと決められています。スターリングシルバーとは97,5%が銀、2,5%が銅の合金。比較的リーズナブルな貴金属なので雑に扱われがちなのですが、しっかり金属を鍛錬して磨き上げると他の貴金属以上に光沢がある美しい金属です。明るい白い光も魅力。
銀のモース硬度(あるものでひっかいた時傷のつきにくさ)は2,5。
18金 イエローゴールド、もしくはピンクゴールド
18金(18K)ゴールドとは、75% が金、12,5%が銅、12,5%が銀で成る合金です。金の美しい色を保ちつつ素晴らしい硬さを得られるヨーロッパで長年使用されている合金。純金のモース硬度(あるものでひっかいた時傷のつきにくさ)も2,5ですが、18Kになると3程度まで改善されます。
75%が金、20%を銅、5%を銀とすると銅の赤みが出てピンクゴールドになります。
地金はオクスタットのアトリエで純金や純銀、純銅を混ぜて作っています。
パラジウム
近年までロシアが大量に保有していたため市場に出回る量が限られていましたが、最近ようやく手に入るようになった希少な貴金属。プラチナと色味や光沢では区別がつかないほど似ていますが、密度は12.023 g/cm3と金よりも低いので軽く感じるのが大きな違い。硬度(モース硬度4.75:あるものでひっかいた時傷のつきにくさ)プラチナにとても似ています。
取り扱いは非常に難しく、地金を作るのは至難の技。したがってまだまだパラジウムのジュエリーは珍しいんです。
オクスタットで使っているパラジウムは95%がパラジウム、5%がイリジウムの合金です。
プラチナ
プラチナは高い密度(21.45 g/cm3)によるずっしりとした重量感と暗いグレーの色味、硬さ(モース硬度4 – 4.5:あるものでひっかいた時傷のつきにくさ)のこが特徴。希少な金属であるのと、その密度の高さの為に同じボリュームのジュエリーもが値段が一気に上がります。
オクスタットで使っているプラチナは95%がプラチナ、5%がルテニウムの合金です。