絵画鑑賞が好きで、美術史の知識には乏しいながらも、
あっ、これ好きだな、と思ったらなるべくメモをとったり他の作品をネットで探してみたりするようにしています。
サージェントの自画像 |
素晴らしい画家は新旧問わず沢山いますが、
本日は ジョン・シンガー・サージェント(John Singer Sargent) の作品を紹介したいと思います。
19世紀後半から20世紀前半(1856-1925)を生きたイタリア生まれのアメリカ人である彼は、フランスのパリで絵画の勉強をし、1885年からはイギリスのロンドンに移り、同地でも肖像画家として活躍をしました。
はじめてロンドンのTate Britainでの彼の作品をみてからというもの、すっかり彼の作品のファンです。
そもそもドレスやアクセサリー等が細やかに描き込まれた「美人画」 ていうものに弱いんです。
彼の描く女性達は、時に写真のように写実的でありながら、写真よりも美しい、そんな気がします。
以下のサイトで 彼の全作品を見る事ができます。
作品数の多さにびっくり。
http://www.johnsingersargent.org/the-complete-works.html
個人的にお気に入りの数点をピックアップしてみます。
沢山ある中から選ぶのは中々難しいですが…
それぞれの作品の説明は省略させて頂きます!手抜きで申し訳ない。
いつか彼が手がけたボストン美術館のドームの天井を見に行くぞー!!