鍵シリーズ 第2弾。
今度はガーネットのカボッションカットを覆輪留めをして作ってみました。
石留めがちょっと特殊だったので第1弾に比べても難易度はさらに高め。
今回も長方形の板(3,1mm)を用意して中央を決め、線を引くところからスタート |
棒状の部分の高さを低くします(26mm) |
棒状の部分を、丸みを帯びるようにヤスリで削ります |
18Kイエローゴールドの小さな帯を用意して棒状の部分のカーブに合うように曲げます |
18Kイエローゴールドの帯を溶接 |
バチカンを通す輪っかの部分も板の厚みを低くします |
石留め用に穴をあけます |
石の台座を削りだします |
石がとめやすいように傾斜をつくります |
バチカンを溶接してしまってから、石留め用のセメントに接着して、石留め準備完了。 |
覆輪留めなのですが、構造的にはどちらかというと埋め込み留めに近いかもしれません。
できあがりはこんなかんじ。