やっぱりジュエリーが好きだからこそこの職業をしているわけですが、、美しいジュエリーを見るのはやはりとても良い刺激になります。
ジュエリーをとりあげた写真つきの数ある書物の中から、インスピレーションの源となるようなものをときどき紹介したいと思います。
まずはオークション会社、「サザビーズ(Sotheby’s)」 のオークションカタログ。
ジュエリーカタログには、歴史的な価値のあるものや、珍しい石を使用したものなど、様々なジュエリーが美しい写真で紹介されています。カタログは有料ですが、インターネットで注文できます。ホームページでEカタログが直接閲覧できるものもあります。
ジュエリー以外の美術品も多数見れるので、おすすめです。
(2012年12月11日現在ではインターネットで閲覧できるジュエリーカタログは残念ながらないようです。)
2012年12月ロンドン開催のジュエリーオークションカタログ。 |
上の写真のカタログから、以下気になったジュエリーをピックアップ。
19世紀後半のブローチ |
左のペンダントは、チェーンの部分が気になります。 |
19世紀後半のGeorges Fouquetの作品 |
約1900年のもの。L.Gautraitの作品。 |
約1900年のもの。G.R.Sandozの作品。 |
19世紀後半のブローチ。 |
盛りだくさんなジュエリーの数々を見ているとついついため息が出てしまいます。
ここで紹介したようなジュエリーは七宝焼きが入っていたり、ダイヤがたくさんついていたり、手に入りにくい立派なカラーストーンがつかわれていたり、と、なかなか作るチャンスのないものばかりですが、いつか複雑な作品にもチャレンジしてみたいです。