師匠のお店では定番のピアス、「クレオル (Créole)」。
このピアスを見た瞬間からすっかり恋に落ち、実は師匠の元でジュエリーの勉強を始めて割とすぐに作り方を教わりました。
4年間で私自身が持っている(着けている)ピアスは2種。
そのうちの1つがこのクレオル。
アメシストのチャームと一緒にいつも着用します。
実は見た目のシンプルさとは裏腹に、作るのはかなり根気がいります。
オクスタットの商品となっていなかったのも、作るのを今の今までサボっていたからに過ぎません。涙
クレオルの輪っかの後方部には小さい18Kイエローゴールドの玉がつけてあって、
チャームが抜けてなくならないようになっています。
製作中の様子↓
ぐるぐると銀線を巻き、コイル状にして切り、ベースとなる輪っかを作ります |
金の丸い粒を溶接、ポストを溶接する受け側の穴を用意 |
横からみるとこんなかんじ |
こんな風にポストを0,5mmほど入れて溶接できるように準備しておきます |
たくさんあるとすっかり気分が滅入ります 笑 |
これは線をネジ加工するアイテム |
(師匠の手)左手に持っている円盤の中央に上の写真でみたパーツの中から必要なサイズのものを選んでいれます。 |
チャームの製作も実はかなり面倒。上で用意したネジ加工済みの金線の片側に輪を、反対側に玉を溶接し、2つに切って丈夫な接着剤でとめます |
淡水パールのチャームつきクレオル |
オニキスのチャーム付きクレオル |
アメシストのチャームつきクレオル |
なかなか自分用のジュエリーをいろいろ作る余裕がないので私はアメシストのチャームしか持っていないのですが、
クレオル1つあれば、いろいろとチャームを変えて楽しむことができてとっても便利なんです!
チャームが耳元でふるふる、と揺れる感覚が我ながら大好きです。