今の時点で、より精密な留め具になっているので、ここで辞めてもいいのですが、
ここまで手塩にかけて作った留め具ごとブレスレットを失くして頂いては困ります。
さらにセキュリティシステムを追加して、万一外れる事が無いように８の字フックをつけることにしました。
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| 短く切った銀線を刃側のパーツの側面ど真ん中に溶接。溶接面はヤスリで平面にして溶接しています |
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| 用意した0,7mmの１８K金線がキツキツで入る穴をあけます。 |
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| 小さい１８K金線を別に用意 |
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| ヤスリでこういう形に削りだします |
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| さらにこういう形にけずり出します。マッチの先みたいなイメージ。 |
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| 箱側に穴をあけて、１８K金のマッチの先パーツをはめ込み溶接します |
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| チューブ側に入れた１８K金線をペンチで平行になるようにはさみ、写真のように交差させて溶接します |
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| これが８の字フックのセキュリティシステムです。 |
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| 完成！ |
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| カチン！と音を立てて入る留め具です。えっへん |
ピエールくんの腕で実際に留め具を試して頂きました。カチ！という音を聴いてください☆
かなり大変な作業でしたが、とても良い勉強になりました。
こうして手間ひまかけて作るので、お値段がどうしても高くなってしまうので、
売りにくいかもしれませんが、是非またオクスタットのオリジナル留め具を作ってなにかジュエリーにしたいですねぇ