師走とはよく言ったものです

ケベックのクリスマスは11月末くらいからあちらこちらにツリーが飾られ、電飾が付けられ、どこにいってもクリスマスソングが鳴り響き、町中が一気にクリスマスモードになります。

そして今週の金曜日あたりからそろそろ沢山の人がクリスマス休暇に突入し、里帰りをして年末年始を家族で過ごします。

ラッピングされたいろんなプレゼントが全部まとめてツリーの下に置かれ、食事が終わったくらいのタイミングに自分宛てのプレゼントをそれぞれが探し出し、プレゼント交換を楽しむ、というシステムが一般的。

ちびっこ達にはやたら大量のプレゼントが用意されていることが多いです。

修業先のジュエリー店も12月頭から毎日無休で、営業時間もたっぷり延長して頑張っています。 家族経営の小さな会社なので、誰も休めません。

最近のクリスマスは、師匠/社長であるミシェルにしか作れない大きなオーダーばかりで、師匠はまともに寝る時間もなくずーっと作りっぱなし。まさに師走、という言葉がぴったりな緊迫した雰囲気になります。

閉店/消灯後の師匠のジュエリー店。ツリーの電飾がちょっと可愛いんです。ちなみに店内のジュエリーは毎晩全て金庫に片付けます。

貴重な休みである25日と26日は一気に緊張の糸が切れて体調を崩してしまう傾向がありますが、今からなるべくこま目に疲れをとるように心がけないといけないですね。

 

皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね☆

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